2023/07/19 09:54


今回ユニフォームを作成し撮影をするにあたり、モデルをどのような方にするかという問題がありました。

しかし人選に頭を悩ませることは全く無く、代表の加賀見氏の頭に真っ先に浮かんできたのが今回モデルを担当しているこのお二人。


実はお二人と代表との間には深い繋がりがあるんです。

20代前半と若い二人ですが、学生時代から将来海外青年協力隊に参加することを目的として農業を学び、現在に至っても農業の仕事に就き日々奮闘しています。

(株)PlaystJAPANが事業の一環で行っていた山梨県立大学や拓殖大学での対流授業や研究のお手伝いで二人と出会い、耕作放棄地の開墾や果樹園を共に造りその他のイベントでも大きな力となり会社の畑や山梨に貢献してくれています。


昨今の農業界では例えば、〔 #農業女子 〕 のように画面上で映える綺麗で汚れのないイメージのビジュアルが表に出ていることが多く感じますが、実際は泥臭く汗臭いです。

 今回の撮影モデルには、【 キラキラして格好良く映えるけど農業を知らない方 】ではなく、【 農業を実際に仕事としていて泥臭く一生懸命前線で働いている方 】にお願いしたい…!という強い気持ちがあり、学生の頃から現在に至るまで農業を介して代表と会社さらには山梨と深い関わりのあるお二人に依頼しました。



 
画面から滲み出る彼らの日々の努力や苦労そして力強さ、農業で働く立派な若者の格好良い姿を我々のユニフォームのカッコ良さと共に感じ取っていただけたら非常に嬉しく思います。

 とても素敵な仕上がりとなっていますが、あえて山梨の自社農園で撮影したため背景に映る土地や農業機械など全て日常で使用しているものです。
目を凝らすと肌の日焼けや農作業中にできた傷などリアルな農業人が見て取れると思いますので、ユニフォームはもちろんですが様々なところにご注目いただき、広い世代の方々に農業界について考えるきっかけとなりましたら幸いです◎